スタッフブログ
復権の兆し。
1900年代後半は「PRIDE」、「K1」を双璧に「UFC」、「修斗」、「パンクラス」等様々な格闘技団体がありそれぞれにスター選手がいてファンの心を掴んでいて年末のイベントといえばお笑い番組ではなく格闘技でしたが団体の乱立や内紛等で開催試合も減りファンの興味も薄れて長い間低迷していましたね。
そしていよいよ2015 年末に『KYOKUGEN2015』、『RIZIN(ライジン)FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2015』と格闘技がかえって来て、我々の世代にとっては待ちに待った!って感じでしたが”なにかワクワク感のない”そんな気持だったのも確かです。
『KYOKUGEN2015』では、反逆のカリスマ、元K-1王者の魔裟斗vs神の子、山本?KID?徳郁による11年ぶりの再戦、29日と31日に開催された『RIZIN(ライジン)FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2015』では曙vsボブ・サップ、庭和志vs青木真也、バルト vs ピーター・アーツ(元々はジェロム・レ・バンナ)と確かにビッグネームが顔を揃えたように見えましたが実際は第一線を退いた印象の強いファイターが、メインとして組み込まれ格闘技の時間が当時から止まったままのような感じでした。
そんな往年の名選手に頼ったマッチメークの中にも『RIZIN(ライジン)』では山本美憂を母に持つ山本アーセン(19)が、ヒクソン・グレイシーの次男、クロン・グレイシー(27)と対戦するなど、若手の注目カードも存在しました。協会のゴタゴタのなか人気の低迷が続いた『K1』では軽量級の若い選手が頑張って徐々に人気を取り戻しているようで今回『RIZIN(ライジン)』でK1ルールで対戦した現K-1 WORLD GP-55kg王者・武尊(タケル)がヤン・ミンに見事なKO勝利をしたりと、これからの『K-1 WORLD GP』は彼らのような若い選手がどんどん出てくる事に期待がふくらみました。
そんな私を含め格闘技が大好きなスタッフは彼ら若い選手を少しでもサポート出来ないかと関係者にお願いしたところなんと『K-1 WORLD GP』所属の武尊選手(-55kg王者)、卜部兄弟の卜部功也選手( -60kg王者)、卜部弘嵩選手(前-60kg王者)の三人がTools-infinityに遊びにきてくれました。リング上での表情と違い優しい表情の3人で、とてもファッションが好きで話がなかなか終わらず、ずいぶんと話し込んでしまいました。SWL(スローウェアライオン)のブーツも知っててくれて今回の訪問で一足ずつお買い上げ頂きました最近テレビ出演も多いようなので足元をチェックしてみて下さい。
〈参考商品〉
SWL OB8170H SWL OB-8208G SWL OB-8593G?
武尊オフィシャルブログ「ONE SHOT, ONE KILL」
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